塗装工事が始まったので、学生達も一緒に
その様子を見に行きました。
夕日が沈む景色が何とも美しいという事で
(夕日の記事は所長のブログをご覧ください。。)
その時間になるまで牛窓をぶらり、、、
そしてせっかくなので備前市にある閑谷学校へ。
閑谷学校は現存する世界最古の一般庶民のための学校。
校門や講堂、神社など敷地内にたくさんの建築物があり、
それを囲う石塀も含め、そのほとんどが国宝や
重要文化財に指定されています。
建物は全て赤色の備前焼の瓦で覆われていて
空の青・山の緑に映えてとても美しいです。
建物自体はどれも堂々と立派な構え。
なのに細部には隠れデザインがたくさん有ります。
外から眺める建物はもちろん良いですが、
中から外を眺める景色もかなり良いです。
ここで学んでいた生徒たちは心を込めて床を磨いていたそうで、
外の光と緑が反射しています。
夏はひんやりして気持ちが好さそう。。
この景色が約300年も変わらず残っているのって・・・
純粋に皆から愛されて、大切にされてきたことが
伝わってくる建物です。
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