岐阜県多治見にタイル工場にタイル検品に行ってきました。
その時タイル工場も見学させていただきました。
これはタイルの見本を製作しているところです。
まだ焼いていない型取りした状態のタイルの表面にエア吹き付けで色をつけます。
表面に吹き付ける塗料の重さはだいたい3g程度です。タイルの種類によりますが。
はかりで計測して色の吹き付けの出来上がりです。
これを釜で焼いて見本タイルのでき上がりとなるのです。
この見本を数種類つくり、これが現場に送られてきて色を見てタイルを選びます。
タイルに色付けする為の塗料工場です。
塗料の調合工場です。 色の調合する為の粉末です。
青色はコバルトです。
多量の塗料を作りますので、ここから塗料材料を流し込み
上から塗料材料が撹拌機(奥のドラム缶)に流しこまれ 回転して調合しています。
下のプラスチックのドラム缶に塗料が入っています。
全国からのタイルの依頼がありところ狭しとドラム缶が並んでいます。
プラスチックドラム缶1缶で300㎡分のタイルの塗料がはいています。
塗料工場が併設さ工場でしたのでいい経験ができました。
次回釜工場について書きます。
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